おすすめ保育雑誌ランキングTOP3+5誌【より良い保育のために】

保育士のための専門誌は10誌以上が発行されています。

でも、全誌を購入するのは経済的にキビしいですよね。

そこで当サイトhoicsee.comが、これはという保育誌を選んでみました。

おすすめの保育雑誌

当サイトが選んだおすすめ保育誌TOP３を発表！

なぜか題号は１位と３位、特別賞がPで始まります。

パ行は音の印象が可愛らしいからでしょうか。

	雑誌名	価格	出版社
	PriPri（プリプリ）	1,200円	世界文化社
	保育とカリキュラム	840円	ひかりのくに
	Pot（ぽっと）	1,100円	チャイルド本社
	Paprika（ぱぷりか）	1,650円	学研

では、詳しい内容を見ていきましょう。

第１位　PriPri（プリプリ）

まず、表紙から中面のざっと主な記事を写真でご覧ください。

楽しそうな誌面です。

お便りに使えるイラストは、発売日から１年間ダウンロードできます。

型紙は拡大コピーで使用、ダウンロードはありません。

文例もダウンロードには対応していません。

デジタル版が980円で販売されていますが、一部記事が含まれていません。

2021年11月号を例にとれば、以下の記事を読むことができません。

• 発表会盛り上げアイデア（一部）
• 中谷真弓の　012歳児向け手作り布おもちゃ（一部）
• ケロポンズの012歳　うたあそび
• 製作＆おたより　素材カタログ（一部）

保育の仕事が楽しくなり、前向きに頑張って行こうという励みになる保育雑誌です。

第２位　保育とカリキュラム

表紙から主な中面の記事を写真でご覧ください。

上掲の写真でもお分かりかと思いますが、絡帳の書き方、年齢別の遊びなど保育士に必要なことを網羅している感があります。

表４（裏表紙）から左開きで、0歳児~5歳児の「指導計画」も掲載されています。

保育マンガもあり、内容は非常に充実しています。

「おたよりイラスト」や「型紙」も掲載のパスワードで「ひかりのくに」のWebサイトにログインし、ダウンロードできます。

短所を強いて挙げれば、楽しそうな雰囲気が弱いということでしょうか。

必要なことがすべて整っていますが、やや教科書的で、タイトルもそうですが固い感じがします。

しかし、価格も840円と他誌に比べて安く、内容も充実しており、おすすめです。

絵本や児童書の老舗出版社である、ひかりのくにが編集発行するゆえの信頼感もあります。

第３位　Pot（ポット）

楽しそうな雰囲気と実用記事のバランスがとれています。

お便りに使えるイラストや型紙は誌面に掲載されたパスワードによってPotのWebサイトにログインして、ダウンロードできます。

特別賞　Paprika（パプリカ）

保育全般を扱う雑誌ではなく、壁面や製作、あそびに特化した雑誌なので、「特別賞」。

「保育室が明るく楽しくなる、かわいい壁面や製作のアイディアがもっとほしい！」という現場（読者？保育士？）の要望に応えて誕生した雑誌とのこと。

壁面や製作、あそび等の記事がたっぷりで、非常に充実しています。

ただ、0歳児用の記事はは手形製作くらいしかなく、1〜2歳児用の記事もわずかで、主な対象児は3〜5歳です。

イラストはカラーとモノクロデータがダウンロードできます。

たとえばこの2021年秋号の場合、2022年8月31日がダウンロードの期限です。

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